赤坂の高レート麻雀
私は以前、よく赤坂で麻雀を打っていました。
レートはリャンピンのサブロクだったと思います。
普通の仕事をしていてこのレートはかなりシビレましたが、
成績はそこそこでしたので、なんとか痛い目をみる事はありませんでした(汗)
その雀荘は残念ながら今は無くなってしまいました。
一時本当に雀荘に対して規制が厳しい時期がありましたね。
そこらじゅうで摘発された話が聞こえてきたものです。
たまたま私はその現場にでくわす事はありませんでしたが、一緒に打った事の
ある人は連れて行かれたというお話しを聞かされた時は麻雀やめようかなと
本気で思いました。
でもああいうのって流行りみたいなもので、その時期が過ぎた後は全くと言って
いいほど雀荘が摘発されたという話は聞きません。
たまにリャンピンなどの、少し高めのレートの雀荘が摘発されたというお話しを
聞くくらいですね。
麻雀というゲームは、ある程度上達すると、麻雀スキルは均衡してきて、
だれかが特に抜きん出るというよりも、全員が場代で負けるという現象に
なりがちです。
最近ありがちの「ピンのワンツー」などといったレートでは、それが顕著に出ます。
勝利金の割りに場代が高いのです。
大体1ゲーム500円〜600円ですが、多くの人は1度雀荘に来れば
20〜30ゲームは軽く遊びます、10000円〜18000円を場代として
払っているのです。
つまりそれ以上勝たなければいけません。
先程言ったように、みんなの力が均衡していて、テンピンで10000円〜18000円
勝つ事は結構大変です。
でもレートが大きければ、勝ち負けがハッキリ出るのです。
パチンコで身を滅ぼしたという主婦の話は良く聞きますが、麻雀で身を滅ぼした
サラリーマンというのは私の周りでは聞いた事がありません。
是非ともリャンピンのレートくらいは見逃して欲しいものです。